2020年05月24日

金星の見え方の変化について

かつしか星空散歩は現在お休みしています。
詳しくは博物館ウェブサイトをご覧ください。
https://www.museum.city.katsushika.lg.jp/

宵の明星・金星もそろそろ見納めです。金星は月と同じように
満ち欠けします。月は地球の周りを回っているので、見かけの
大きさはさほど変化しませんが、金星は太陽の周りを回って
おり、地球との距離が大きく変化します。地球から見て、太陽の
反対側にある時は「外合」と言い、太陽に照らされている側を
地球に向けているので丸く見えますが、距離が遠く小さく見えます。
また太陽と同じ方角にあるので観察も難しいです。その後、太陽が
横から照らすようになると欠けて見えるようになり、見かけ上、太陽
と離れ、地球との距離も近くなるので、徐々に大きく見えるよう
になります。6/4には太陽と地球の間に入る「内合」となります。
この時、地球との距離が最も近くなりますが、太陽に照らされて
いない面を地球に向けているために、細い姿となります。
太陽に近いため観察は危険で難しいです。内合を過ぎると明けの
明星となり、明け方の東天で見られるようになります。
説明用のGIFアニメを作成しましたのでご覧下さい。

金星内合説明.gif


posted by スターウォッチングスタッフ at 13:54| 東京 ☀| Comment(0) | 天文イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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